小豆島いちご通信 10/14

台風19号による被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

テレビやSNSを通して目にする被害の様子をみると本当に心が痛みます。

その中には私達と同じいちご農家の被害の状況も伝わってきます。

風や洪水で倒壊したビニールハウスや、泥だらけのイチゴの苗。本当に悲しいし、悔しいことと思います。

大変な状況ではあると思いますが、一日も早い復旧と、皆様が平穏な日々を取り戻せるよう、心よりお祈り申し上げます。

非常に大きな台風ということでこちらでも影響が心配されましたが、大きな被害はありませんでした。

こちらの圃場は定植から24日経過しました。

手の平大の葉も育ってきました。

昨年は今の時期に出蕾が始まっていたのですが、今年は見えてきません。

残暑の影響が出てきましたね。

夜冷作型は出蕾が始まっているそうです。

今年は夜冷と無処理とハッキリと生育に差が出てきましたね。

引き続き慎重な栽培管理を続けていきます。

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栽培講習会&圃場合同巡回

今日は栽培講習会と圃場の合同巡回が開催されました。

育苗から定植初期の栽培の総括が行われました。

また、春から強風で度々被害が発生してしまったこともあり、ビニールハウスメーカーを講師に迎えて、ビニールハウスの補強についてご教示頂きました。

圃場の合同巡回では、園主の方から栽培の概要を説明していただきました。

今日学んだことを自分の圃場に持ち帰り、明日からの栽培管理に活かせていけたらと思います。

 

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小豆島いちご通信 10/1 「溢液現象」 

10月に入りました。

いちごはすくすくと成長しております。

早朝のいちごの葉の先には丸い水滴がぶら下がっています。

これは夜間に吸い上げた水が葉の先から出てくる現象で「溢液現象(いつえきげんしょう」と呼ばれています。

順調に根が伸びてい活動しているという目安となる現象です。

成長を見て嬉しい反面、相変わらずの厳しい残暑で不安も感じております。

順調に花芽が生育しているのか、また次の花芽の分化に悪影響がないのか。

今の管理が1ヶ月、2ヶ月先さらにはもっと先の結果にも繋がってきます。

いろいろな事に想像を巡らし、適切な管理を心掛けていきたいと思います。

最近は、育苗時のトレーやポットを消毒、洗浄をしています。

この作業を徹底しておかないと、今年発生した病気の菌が生き残り、来年の育苗時にも発生してしまいます。

しっかり消毒、洗浄して病気をリセットします。

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定植が終わりました。

本日定植が完了しました。

残暑の影響で花芽分化が例年よりやや遅れ気味でしたので、クリスマスに向けての出荷に間に合わせるギリギリのタイミングでの定植となりました。

前の記事でも書いておりましたが、とても難しい育苗期間でした。

無事に定植を迎えられてホッとしております。

いちごの出荷ですが、

早い作型で11月上旬~中旬。

普通の作型で11月下旬~12月上旬から始まります。

もうしばらくお待ち下さい。

美味しいイチゴをお届けできるよう引き続きしっかり栽培管理に努めてまいります!!

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花芽の検鏡

花芽の検鏡が始まっています。

顕微鏡で花芽の生育診断をしています。

花芽分化を確認出来次第定植という流れとなります。

現在、夜冷をしている生産者はぞくぞくと花芽分化が確認され、定植可の診断が出てきました。

ポット育苗(無処理)の生産者はもう少し時間がかかりそうですが、少し動きが見えてきました。

こちらは、葉内窒素を調べています。花芽分化期に適した窒素レベルを維持できているかチェックして適切な施肥を行えるように努めております。

暑さも少し落ち着いてきました。これから花芽分化に向けての環境が整ってきそうです。

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栽培講習会&令和元年産栽培推進大会

本日は、育苗終盤~定植後の管理について栽培講習会が開催されました。

その後、令和元年産栽培推進大会では、講師を迎え、農薬のRACコード、病害虫の薬剤抵抗性対策研究とイチゴへの応用について講演をしていただきました。

最新の研究成果の報告と、それを踏まえた効果的な農薬の仕様方法をご教示いただき、活発な質疑応答が行われておりました。

本日学んだことを明日からの栽培管理に活かしていこうと思います。

 

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小豆島いちご 育苗終盤

9月になりました。まだまだ残暑厳しい小豆島です。

ここ数年は9月に入ったら一気に秋めいてきて、順調に花芽分化が進んでいたのですが、今年はどうなることでしょうか。不安な暑さが続いております。

さて、育苗ですが、今年はたいへん苦戦した育苗でした。

8月の上旬に1回の油断、失敗ですべての根が腐ってしまうという状況になり、0から根を育て直す栽培管理をしていきました。心身ともに大変苦しい状況でしたが、なんとか立て直すことができ、今に至ります。当園の定植予定本数は無事に確保できました。

例年に比べるとやや見劣りしますが、ここまで立ち直ってくれて本当にホッとしております。

例年では9/20頃から定植となりますが、気温の推移次第では今年は少し遅れる可能性があります。

定植までしっかり栽培管理を行い、良い苗に仕上げられるように努めてまいります。

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花芽分化に向けて

葉内窒素調査
葉色値調査

8月も下旬を迎えて、育苗も残り1ヶ月ほどとなりました。

今後、葉や茎を育てようとする成長から花を付けようという成長に切り替わってきます。

このことを花芽分化と言います。

花芽分化には日照時間、気温、栄養状態が大きく関わってきます。

現在、JAの職員、普及員が各圃場を巡回して、いちごの栄養状態(葉内窒素)の調査、葉色値、クラウン径等を調査しております。

それによって今後の施肥、管理を決めて花芽分化に向けて準備をしていきます。

いちごの苗 葉かぎ。

暑い日が続きますね。

日中のビニールハウス内は35℃を軽く越えてきます。

なので、午前中と夕方に作業をして、昼間はのんびり過ごすっていうのがいちご農家の日常です。

さて、いちごの管理作業ですが、大苗の葉切りを始めました。

古い大きな葉がいつまでも寝そべった状態では、灌水が不揃いになったり、空気の停滞から

病気の発生源になったりします。1回目なので、株元を大きく動かさないためにハサミでカットします。

スッキリしましたね。

株元まで光が届くようになり、健全な新葉の生育を促すと共に、軟弱徒長を防ぐためでもあります。

今後も9月下旬の定植まで定期的に葉かぎを行います。

梅雨明けからのいちご苗管理。

梅雨が明けましたね。

晴れたら晴れたでなんとも暑い。

今まで雨ばかりで気温も低く推移していたので、いちごの苗もビックリしていると思います。

少しずつ、この気温、日射しに慣れさせていくことをイメージしながら管理していきます。

だいぶ根が伸びてきました。

ただ、梅雨の期間が長かった影響かやや新葉の動きだしが鈍いように感じます。

まだまだ先は長いので良い苗に仕上がるよう努めてまいります。